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【FLONICA-SDGs】”水”への取り組みとは

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴールから構成され、発展途上国のみならず先進国自身が積極的に課題に取組み、社会・経済・環境の3側面からより良い未来を築くことを目標としたものです。

フロニカではSDGsへの取り組みとして6つのゴールを設定しています。
そこで今日は”水”をテーマに、①地下水の利用 ②洗濯水の再利用 の2つの仕組みをご紹介!

水のろ過

弊社では地下水を汲み上げ、このろ過機を通じて洗濯水へと利用しています。
ここでろ過された水はパイプを通って軟水器へ…!

なぜ軟水にする必要があるのか…”軟水のメリット”

★石鹸カス(水垢や皮脂のよごれ)が出にくく洗浄力が大幅にUP!
★洗剤が生地に付きにくく少ない水量で洗剤をすすぐことができ、洗剤・水の使用量削減に!

軟水器で硬水から軟水へ

井戸水や水道水には、硬度成分と呼ばれる「カルシウム」や「マグネシウム」が必ず含まれています。
冒頭でもお伝えしたように弊社では地下から汲み上げた水を利用しているため、まずはこの硬度成分を取り除き、軟水化することが必要不可欠となります。

~軟水化の仕組み~

  1. 軟水器に含まれている「イオン交換樹脂」に水が通ることで、樹脂にカルシウムイオンやマグネシウムイオン(=硬度成分)が吸着する
  2. 吸着された硬度成分(カルシウムイオンやマグネシウムイオン)がイオン交換樹脂によって取り除かれることで、水はカルシウムやマグネシウムが含まれていない”軟水”に!
  3. 交換しきれなかったイオンが漏れないよう、塩化ナトリウム塩【下部写真:白い固形状のもの】を用いて交換樹脂を再生

連続洗濯機へ・・・

こうして軟水化された水は地下工場内のパイプを通じて連続洗濯機へと送られ、洗濯水として利用されています。

このように弊社の使用している”水”は、一見簡単そうに見えても実は多くの過程を経て綺麗で清潔な状態を維持し続けることができています。

この連続洗濯機では1日数十トンもの水が使用されています。その水の多くはこの機械内で循環し再利用されています。

  • ①脱水時に排出された水が下のタンクへ溜まる(この水も洗濯水なので綺麗な状態)
  • ②溜まった水がパイプを通じて再度連続洗濯機内へと送られる

家庭では脱水時に出た水はそのまま外へ流されていますが、私たちリネンサプライ業はそうではございません…!膨大な水を使用する上で毎日の水の使用量をいかに少なくするかがとても大切になります!
上記写真のような水の循環の仕組みだけではなく、従業員自身でモニターを見ながら水量を調整・コントロールをしています。これからも安定的に”水”を再利用できるよう、そして再利用することでより効率よく多くのリネンを洗うことができるよう、従業員一人一人がその意識をもって日々業務に励んでいます!

このような評価も…! -世界基準-RAL品質保証制度の認証

RALの品質基準とは…

  • 洗濯用水の仕様
    ➡銅や鉄の含有量、水の硬度が規定
  • 仕上がったリネン品の検査
    ➡しみや白度、滑らかさなどを目視で検査
  • 洗濯工程試験(サイクルテスト)
    ➡テスト布を生産ラインで50回繰り返し洗浄し、〈強度・灰分・白度〉を審査(年間最大10回)
  • 工場監査
    リネンの品質や作業場の清潔度を「書類監査」と「現場監査」で徹底的にチェック(年1回)

弊社ではこのRALがもつ世界基準をクリアし、称号を得ています。
また、リネンサプライ業者の中で現在RALを取得しているのは国内で19社のみ。

私たちがこの称号を得ることができているのは、ただリネンの”白さ”を求めているのではなく、お客様の手に直接触れるものとして安心してご使用いただけるようにという”思い”があるからです。

◇◆限りある資源を使い続けるためにフロニカが目指すこと◆◇

1日の水の使用量削減(2022年⇒2030年で約45%削減目標)
連続洗濯機における洗濯水再利用率拡大(2022年⇒2030年で対比130%)

これから先もこの”思い”そして日々の取り組みを大切に、お客様に「安心」と「より高品質なリネン」をお届けできるよう従業員一同努めてまいります。

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