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【京都芸術大学 コラボ第3弾】学園祭出展の様子を紹介!

京都芸術大学とのアップサイクルプロジェクト「keep+(キーププラス)」の第3弾として、2025年11月1・2日に開催された京都芸術大学 学園祭「大壬生山祭」への出展の様子を紹介📣
多種多様なアイテムが勢ぞろい!

ブランド立ち上げ当初は“重ね着“に特化したアイテムを制作しておりましたが、「様々な角度からブランドの方向性を試したい」という思いから重ね着だけでなく、パンツやシュシュ、バッグ等多種多様なアイテムで展開!
様々な技術を駆使し「真っ白なリネン」が生まれ変わる!💫

▲「染め」に挑戦!「リネン=白」の概念を覆す!

▲「裂き編み」※という手法を使って「布」が新たな素材の小物に!
「裂き編み」とは…
布を細く裂いてひも状にしたものを“糸代わり“にして編む手法のこと。布ならではの風合いやボリュームが出せ、エコで手軽なハンドメイドとして人気。
今回の学園祭では、上記写真の通り学生の皆さんが制作したアイテム46点を販売!🛍️
当社の廃棄リネンが学生ならではの斬新で自由なアイデアによって新たなファッションアイテムとして生まれ変わりました✨
2日間で41点販売!多くの方にブランドの想いが届いたイベントに

会場は京都芸術大学「人間館」1階カフェエリア。プレ販売としてのブランド検証・認知拡大を目的に出展し、学生自身がターゲットに想定していた女子学生を中心に多くの方が来場!
SNSでの宣伝成果もありInstagramの投稿を見て足を運んでくださった方等もいて、当社のリネンやこの取り組みに興味を持ち積極的にお話を聞いて下さったようで双方にとっても大変貴重な機会になりました。
大盛況のワークショップ!“自分だけの一着”を作れる体験企画
今回の出展では、商品販売だけでなく、今後のブランド展開を見据えて2つのワークショップも実施しました。(参加費:各100円)
① パーツ追加で自分好みのデザインにしよう!
ボタン、レース、リボンなど、お好きなパーツを自由に選んでプラス。“自分好みにカスタムできる”というkeep+らしい体験が人気を集めました🎀

② 布用絵の具で自分好みの柄のシュシュを作ろう!
布に布用絵の具を使用し自由に絵を描いて、その場で学生スタッフが縫製してシュシュに仕上げる企画。

学園祭出展を経て…
事前に想定していたターゲットである女子大学生を中心に、多くの方がアップサイクルアイテムに興味を持ち、「方向性は概ね適切」という確かな手応えが得られました。
また、学内で歌舞伎公演が行われていたこともあり、年齢層の高い来場者も多く、幅広い世代の方々にフロニカの取り組みを知っていただくことができました。
\学生さんより/
ブランドの立ち上げから制作まで一連の行程を経て、スケジュール管理や商品の表現方法、お店作りの工夫、SNS発信等単なる服作りではなく色々な経験を通して今までにない学び・気づきを得ることができました。
今後の活動について

今回の学園祭出展は学生のみなさんにとってブランドの反応を実際に確かめることはもちろん、自身の成長につながる貴重な一歩に。今後は、服作りに加えて各メンバーそれぞれの活動に専念する期間とし、マルシェ出展も検討しながら新しい可能性を模索するとのこと!
当社としても、廃棄リネンの“新たな可能性”や学生の自由で柔軟な発想に触れられる大変有意義な機会でした。フロニカはこれからも大学様や学生のみなさんと共に、「新しい価値」を生み出す挑戦を続けていきます。未来に乞うご期待!!🌈

▼「keep+」のInstagramはこちら▼



