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【取引先見学】新入社員とザ・リッツカールトン京都様へ!

こんにちは🌞2名の新入社員が入社して早くも2ヶ月!あっという間です…🥹今は配属先の部署で毎日一生懸命頑張っている2人ですが、先日14日に研修の一環で、ザ・リッツカールトン京都様(以下、「リッツカールトン様」と称する)へ見学に伺いました!約1時間半ほどかけて、館内やバックヤードまでご案内いただき、新入社員も大満足の1日に✨そんな貴重な見学の様子を皆さんにもぜひお届けいたします!!
鴨川を一望!まさに絶景のスイートルーム✨

客室に入ってまず目に飛び込んできたのがバルコニーからの絶景!鴨川の綺麗な景色はさることながら。、季節の移り変わりとともに桜や紅葉も楽しめる他、8月には京都を代表する「五山の送り火」もここから見ることができるそう!あまりの絶景に新入社員2人も言葉が出ていませんでした🥹
ちなみにこちらの客室は1泊〇百万円するとのこと‥!!😲一同絶句!!

この客室のテーマは「秋」とのことで、絨毯にもイチョウ模様が施されていました🍂また、客室内にある美術品にも1つ1つこだわっておられ、まさに”泊まれる美術館”!
信頼関係で作られる洗練されたベッドルーム

リッツカールトン様でご使用いただいているシーツは120番手(※)の糸を使用しており、非常に糸が細く生地も柔らかい&肌触りが良いのが特徴。ただその分しわが目立ちやすく、触れば触るほどしわが出てくるだけでなく、光沢もあるため光の加減ですぐにしわが目につきます。そのため、ベッドメイキングする際はいかに最初の段階で綺麗にセットできるかが大事とのこと。
※「番手」とは
=糸の太さをを表すもの。24番手,40番手,60番手…と数字が大きくなればなるほど糸が細くなる(生地の柔らかさと軽やかさが増す)⋆120番手は600本の糸でできています!

- 🍀ハウスキーピングマネージャーの方より🍀
「フロニカさんは納品までに従業員の方1人1人が非常に丁寧な仕上げ・入念な確認をしていただいており、私たちも信頼・安心してリネンをセットすることができています。」
➡このような嬉しいお言葉を頂戴しました🥹私達の仕上げるリネン1枚1枚がお客様との信頼関係を作っていること、そして宿泊客の方に安心して快適なひと時を過ごしていただけるためのサポートができている事を改めて知ることができました!
■▫ ザ・リッツカールトンスイートルームの詳細はこちら ▫■
見えないものこそ…こだわり抜かれたデラックスルーム

こちらは「春」をテーマにした客室で、浴室や浴槽の中にまで桜の花びらがデザインされていました🌸京都の伝統工芸品「西陣織」で作られたアメニティ入れや、職人の方が1つ1つ手作りされた湯呑セット等、様々な分野の方のこだわりが集まった客室に✨
- 客室の清掃は1日2回。一般的な通常清掃加え、「お休みの準備」のために、照明の調整やタオル類の交換も行います!清掃業務も徹底しているリッツカールトン様ですが、リネンは全て【客室用】と【清掃用】で分けているとのこと。”「清掃」はお客様には見えないお仕事ですが、だからこそこだわりたい。“その言葉に感銘を受けました。
情報共有・連携の大切さを実感!バックヤード見学

ホテルスタッフ・清掃担当の方が出入りするバックヤード。回収したリネン類が集まるこの場所では、バスローブにお客様の私物が混ざっていないか等最終確認を行います。「担当者が1つ1つチェックしますが、フロニカさんが最後の砦です。」お預かりしたリネンを仕分ける際、弊社でも何か物が混ざっていないかを確認→混入物があればホテル様に連絡し、お忘れ物であれば宿泊者様へお届けしていただいています。こうしてホテル様と弊社が連携することで宿泊者様に安心してお帰りいただくことができています。


また弊社では、リネンの適正かつ安全な管理の為に、結束紐の色を月ごとに変えています。その情報もホテル内でしっかりと共有されており、お客様に古いものが提供されることのないように徹底。
日々の細かな情報共有1つ1つがお客様の満足度につながるため、ホテル様との連携の大切さを改めて実感いたしました。
最上級のおもてなしを見て得た”気づき”

今回の見学を通して普段見ることのできないホテルの裏側やお客様への「おもてなし」を知ることで多くの気づきを得ることができました。例えば、工場では畳んで納品している浴衣も実際のお部屋ではハンガーにかけられており、畳んだ状態では目につかない袖や襟元も想像以上にしわが目立って見えやすい事など、ここでしか気づけなかったこともあり、新入社員も「帰ったらぜひ部署の皆さんにも伝えたいです!」と。

~新入社員の感想~
★「自分たちの仕事が宿泊者様の快適な時間や満足度につながっていると実感しました」
真っ白でふかふかのタオルや柔らかいシーツなど、自分達の仕上げる「リネン」はお客様の満足度に直結していると改めて実感しました。自身のの1つ1つの業務がホテル運営にとってなくてはならないものであると共に、”目に見えないところでお客様を支えている”ことを忘れないよう、”誇り”をもってこれから仕事したいです!

改めてこのような貴重な機会をいただいたリッツカールトン京都様に心より感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
◦●〇ザ・リッツカールトン京都様の素敵なHPはこちら〇●◦